- Kindleが欲しいけど、どれを買えば良いか分からない…
- 調べてみたら意外と種類があって迷う…
Kindleが気になっているけど、このような悩みがあって購入に踏み切れない!という方、意外と多いのではないでしょうか。
かくいう僕もKindleを購入する前にずいぶん迷いました。
- 容量はどれぐらい必要なのか?
- 防水機能はあったら便利なのか?
- 広告の有無が選べるらしい
実際に悩んだポイントは上記の通りです。
逆にこの3つのポイントさえ決まれば、意外と簡単に機種を絞り込むことができます。
今回は機種選びのポイント3つと、実際に使った感想、購入した人の口コミなどをご紹介。
僕はKindleを購入してから1年近く経ちますが、なんでもっと早く買わなかったんだろうと思っています。
それぐらい快適です!
読書は早く始めるほど身になるので、迷っている時間はできるだけ減らしましょう。
あなたの快適な読書ライフを後押しできれば嬉しいです。
防水?ギガ数?値段?自分にあったモデルはどれ?
Kindleと言ってもいろいろな種類があるので、どのモデルが自分に合っているのか分からないですよね。
初めてKindleを買おうと思っている方にオススメしたいのは、
- 「NEW Kindle」
- 「Kindle Paperwhite」
- 「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」
の3機種ですが、それでも容量や広告の有無で分けると7種類もあります。
そこで、Kindleを選ぶ際のポイントを容量・防水・広告の3つに分けて考えていきましょう。
Kindleを容量で選ぶ
1番目のポイントは容量です。
購入した本はクラウドで管理されるので、端末から削除しても無料で再ダウンロードできますが、常に読める状態にしておきたい方は容量の大きなモデルを選ぶのが良いと思います。
- 「NEW Kindle」
- 「Kindle Paperwhite」
- 「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」
の中からは、8GB・16GB・32GBを選択可能です。
小説だと1MB〜20MB、漫画だと40MB〜150MB程度必要なので、それぞれの容量でまとめると以下のようになります。
8GB | 16GB | 32GB | |
小説 | 400〜8,000冊 | 800〜16,000冊 | 1,600〜32,000冊 |
漫画 | 55〜200冊 | 110〜400冊 | 220〜800冊 |
ビジネス書 | 265〜1,600冊 | 530〜3,200冊 | 1,060〜6,400冊 |
雑誌 | 25〜160冊 | 50〜320冊 | 100〜640冊 |
防水機能の有無
続いては防水機能。
3機種の内、防水機能がついているのは
- 「Kindle Paperwhite」
- 「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」
の2機種です。
お風呂での読書習慣がある人にとっては絶対に外せない機能ですね。
お風呂やプールサイドで使う予定がない人でも、防水機能つきを選んでおけば飲み物をかけてしまっても安心です。
また汚れがついた時に水洗いできるのも地味に助かります。
広告はいるか?
- 「NEW Kindle」
- 「Kindle Paperwhite」
の2機種では広告あり or なしを選択でき、広告ありの機種は広告なしに比べて2,000円安く購入することができます。
表示される広告はKindleセール・キャンペーン情報の為、広告ありをあえてオススメする人もいますが、個人的には必要ないと思います。
広告ありの場合スリープ解除時に1動作増えるので、それもストレスに感じそうです。
ただでさえ動作が重いのに、余計な一手間は本当に避けたい…。
広告ありを購入してしまうと、その後に外したいと思っても外せないので、慎重に考えるようにしましょう。
「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」の使用感と口コミ
実際に使ってみて良かったと思うところ
一番感じるのはKindleを購入してから圧倒的に読書量が増えたこと。もともと本は好きだったのですが、Kindleでの読書は想像以上に気軽でした。
目も疲れないので、数時間の読書にも耐えられます。
また「やっぱり楽だな」と感じるのが、本屋に行かなくても良いし在庫切れを心配する必要もない事。読みたい時に読めるって大事だなと思いました。
また、「しおりを挟まなくて良い」所も個人的には大きなポイントです。
端末の重さも全く気になりませんでした。
想像していたのと違うところ
動作の遅さは想像以上でした。
ふだん使っているスマホ感覚で操作しても、動作は全くついてきません。
ただし動作の重さが気になるのは、ストアで本を探している時など「読書時間外」なので安心して欲しいと思います。そして案外慣れてきます。
またKindleはクラウドで管理されリンクしているので、本探しをスマホのアプリで行ってしまえば、Kindle端末にも自動でダウンロード表示されるようになり煩わしさもありません。
ちなみに紛失の場合に備えてKindleにはロック機能がついているのですが、個人的には使っていません。解除の際も微妙に時間がかかるからです。
Kindleはこんな人におすすめしたい。unlimitedも是非
上記の表を参考に自分に合うKindleを賢く選びましょう。
Kindleは「本好きだけど最近読めていない」という人に特におすすめしたいです。僕もそうでしたが、完全に読書習慣が戻り、今は人生で一番本を読んでいる時期かもしれません。
読書は早く始めるほど効果があるので、迷っている方には今すぐ買った方がいいですよと言いたいです。知識はどんどん蓄積されていきますからね。
また、unlimitedもおすすめです。過去の読書履歴を確認したところ、2022年にunlimitedで読んだ本が60冊を超えていました。月額¥980なので完全に元は取れているんじゃないかと思います。
最新刊や気になる本が無い事も多く、ネットでも色々言われていますが、自分の知らない著者や本に出会えたりもするので、個人的には楽しく使っています。嫌になったらすぐに辞めれますしね。